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幼児教育学科のシラバス


人間関係論(専門教育)

担当教員  岩野 布美子
授業形態・単位等 演習、1単位
授業の概要  ・相手の思いや考えを丁寧に受け止め、自分の思いや考えを相手に率直に伝え合える「良好な人間関係」について学ぶ。
・乳幼児期の人間関係の構築は、発達年齢に適した豊富な遊び体験を通して広がることを知る。
・子どもを取り巻く家庭、保育集団、地域集団との安心した関わりの大切さを知り、保育者の果たす1人1人への丁寧な対応や保育技術の重要性について学ぶ。
・現代社会、急激な通信手段の機器化が人間関係にもたらした影響に関心を持ち、多世代の対人関係(コミュニケーション力)の変化や乳幼児への影響について知る。
学生の到達目標  ・乳幼児との適切なかかわり方を学び、事例検討によるグループ演習を通して、保育者としての自覚と認識を深める。
・保育者が子どもや保護者との信頼関係を築くために、自己及び他者理解の重要さを知る。
・乳幼児期のおおむねの発達過程の背景には、乳幼児期の家庭環境の大切さと、子のもつ生得的要因を含めた個別の生育状況が重なることを説明することが出来る。
・グループワークを通して、仲間の意見や気づき、多様な価値観にふれ、自己の視野を広げ、他者理解や良好な関係づくりへと繋げていく。
・豊かなコミュニケーション力を培い、他者との良好な関係づくりを広げる。
・近年の人間関係が、歴史的背景、核家族、情報化社会が影響している根拠について説明することが出来、今後の社会の変化や人間関係における問題点に関心を深める。
授業計画 1.オリエンテーション(人間関係論のねらい)
2.現代の子育て事情(地域環境と子育て環境の歴史環境の変化)
3.事例検討(乳幼児期の事例)
4.乳児期の子どもとの適切な人間関係(母子関係の大切さ)
5.2歳未満児の発達に応じた大人の適切な援助
6.事例検討・2歳未満の保育エピソード(グループワーク)
7.3歳以上児の子どもとの適切な人間関係(集団生活から学ぶ力)
8.事例検討・3歳以上の保育エピソード(グループワーク)
9.前半の振り返り・小テスト
10.集団生活における、幼児期の保育者と子どもとの人間関係
11.集団生活における問題行動の兆候と、原因や背景、その対応について
12.集団生活における問題行動の原因や要因の多様性とその理解について
13.保育者の果たす社会的役割(家庭、地域、専門機関との連携)の重要性
14.子どもにとっての家族(事例から学ぶ)
15.後半の振り返り、期末テスト
16.まとめ
準備学習 ・自分の家族、友人、地域における様々な人間関係について興味関心を持ち、学ぶ
・新聞、TV,各種報道に関心を持ち、その事柄の原因や背景について考察する
・豊かなコミュニケーション力を磨くために、積極的に多世代との関わりを深める
評価の方法・観点 ・レポート提出 グループワークへの参加姿勢 20%
・小テスト、期末テスト (80%)
メッセージ あなた自身の人間関係は良好ですか?自分の思いが正しく伝わっていますか?