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幼児教育学科のシラバス


児童文学(専門教育)

担当教員  河田 由美子
授業形態・単位等 講義、2単位
授業の概要   絵本や昔ばなし、紙芝居、わらべうたなどの多様な児童文学に出会い、それぞれの物語を味わい、それらを保育活動の場やコミュニケーション、自らが生きる上で生かす方法を学ぶ。
学生の到達目標  1.保育における児童文学の役割・大切さを理解し、伝えるスキルを習得できる。
2.数多くの児童文学に出会い選書眼を養うことができる。
3.様々な分野の児童文学や本に親しみ、人間や社会への視野を広げることができる。
4.命やひとりひとりの人格の尊厳を大切にする感性を育むことができる。
5.想像力を培い、他者を思いやったり、自身の気持ちと向き合い表現する方法を身につけることができる。
授業計画 1.オリエンテーション
・科目説明(概要・到達目標・授業計画・準備学習・評価の方法など)
・自己紹介(絵本・わらべうたの活用)
・児童文学のことあれこれ ・好きな絵本アンケート
  言葉の力・絵の力・コミュニケーションツールとしての力・想像力
2.赤ちゃん~就学前の子どもと絵本・わらべうた
  (オノマトペ<擬音・擬態語>リフレイン<繰り返し>リズム 絵の展開など)
  絵本の魅力(赤ちゃん~大人まで)・小道具を使った文学遊び
3.「昔ばなし」を楽しむ!・昔ばなしの特徴・昔ばなしが語る人間像・いろいろな昔ばなしを読みあう
4.生きることを励ます文学・いろいろな作品に出会おう!
  自分を元気づける絵本・子どもたちや誰かに贈りたい絵本
5.好きな絵本・心に残っている絵本を語り合う
6.世界で1冊の絵本を作ろう!
  様々な手づくり絵本と出会い、作りたい絵本のイメージをふくらませる
7.手づくり絵本製作(製本)
8.手づくり絵本製作(伝えたいこと・残したいことを表現する)
9.絵本を読んでもらう体験(ゲスト講師・「プー横丁」店主・鈴木千恵さん)
10.ブックトーク(鈴木千恵さんのおすすめの本と「おはなし」)
11.紙芝居の実演・演じ方のコツなどを学ぶ
  (ゲスト講師「おはなしネットぼんぼん」代表・原しげ子さん)
12.紙芝居を演じてみよう!(グループワーク・原さんのワンポイントアドバイスなど)
13.軍手人形制作(言葉遊び「かっぱ」)
14.みんなで「おはなし会」体験(絵本・わらべうた・手遊び・紙芝居など)
15.まとめ
準備学習 1.短大の図書館や公共図書館の利用、書店探訪を積極的に行い、授業内容に沿った事前学習を自主的に積極的に行ってください。
2.季節や天候によって変化する風景の移ろいや、日々の何気ない出来事に1日ひとつでも「ときめき」を感じることを見つけてみてください。
評価の方法・観点 ・毎授業における「学び・感じたこと」のレポート 20%
・授業時の実践・発表・手づくり絵本製作 20%
・試験 60%
メッセージ 児童文学の豊かな世界をたっぷり味わいましょう!