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生活科学科食物栄養専攻のシラバス


生化学物質論(専門教育)

担当教員  渡辺 剛志
授業形態・単位等 講義、2単位
授業の概要   生体を構成している物質の構造と化学的な特性を理解することに主眼を置く。特に三大栄養素である糖質、脂質、タンパク質についてしっかりと基礎知識を身につけることが必要である。また核酸、ビタミン、酵素、ホルモン、無機質など、生体の生理機能に関与する物質も取り上げる。
学生の到達目標  1.基礎的な有機化学の知識を習得する。
2.生体物質の構造及び性質を理解する。
授業計画 1.有機化合物1
 原子、炭化水素の分類
2.有機化合物2
 官能基、化学反応
3.生体と細胞
 細胞小器官、生体膜
4.糖質1
 単糖類
5.糖質2
 二糖類、多糖類
6.脂質1
 脂肪酸、アシルグリセロール
7.脂質2
 コレステロール、複合脂質
8.タンパク質・アミノ酸1
 アミノ酸の名称と構造、ペプチド
9.タンパク質・アミノ酸2
 タンパク質の構造と性質
10.無機質
 カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウム、鉄
11.ヌクレオチド・核酸
 DNA、RNA
12.脂溶性ビタミン
 ビタミンA、D、E、K
13.水溶性ビタミン
 ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、ビタミンC
14.酵素
 酵素の特性と分類、酵素反応、酵素活性の調節
15.ホルモン
 各種ホルモン、情報伝達
16.定期試験
準備学習  生化学は、高等学校での化学と生物の知識が基礎となっている。ゆえに授業開始前に、化学と生物で使用した教科書で復習してほしい。また、未履修者は、図書館や書店で、各自にあった教科書を見つけ勉強しておくことが望ましい。
評価の方法・観点 筆記試験100%で評価する。評価は、単位認定試験規則に従う。
メッセージ 化学が初めての人にとっては大変ですが、頑張っていきましょう。