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生活科学科生活科学専攻のシラバス


ビジネスデータ利用演習(専門教育)

担当教員  杉本 龍紀
授業形態・単位等 演習、1単位
授業の概要   1年次に日本語ワープロソフトWordでのビジネス文書の作成、プレゼンテーションソフトPowerPointでのプレゼンテーション資料の作成、表計算ソフトExcelでの表作成と利用およびグラフ作成について学んだ。しかしながら、様々な仕事の現場では、それらより複雑なデータ処理と利活用の知識と技能が求められることが多い。そこでこの科目では、Excel技能を高めるとともに既存のデータから将来予測の手法の一部を学び、さらに商品管理・顧客管理などに便利なデータベースソフトAccess利用の基礎を学ぶ。これらによりパソコンの利活用力を高め、職場その他でより求められる人財となりうる一要素を身につけることを目的とする。
学生の到達目標  ・表計算ソフトExcelを用いて、商品リスト・受発注リスト・顧客名簿などを作成し、利用できる。
・表計算ソフトExcelで複雑な集計を誤りなくできる。
・表計算ソフトEcxelを用いて、根拠ある予測や分析結果を明示できる。
・データベースソフトAccessの基礎的な操作を誤りなく実行できる。
授業計画 1.オリエンテーション・Excelの諸操作1-表示形式他(講義・演習)
 概要、到達目標・授業計画・評価他
 様々な表示形式、リスト、条件付き書式、日付関数他
2.~5.Excelの諸操作2-様々な関数応用編(演習)
 使用予定データ:商品リスト、受発注リスト、勤務時間表、顧客名簿
 時刻・時間に関する関数、文字列操作関数、検索に関する関数他
6.データを分析する1-テーブル機能の活用(演習)
 使用予定データ:売上集計表
7.データを分析する2-ピボットテーブル(演習)
 使用予定データ:売上集計表
8.9.データを分析する3-データ間の関係から予測する(演習)
 売上状況から仕入計画を立てる(散布図、相関関係、近似直線他)
10.データを分析する4-複数のグループの統計データの違いを調べる(演習)
 サプリメントのモニター調査結果データの統計的検定
11.Accessとその機能(講義・演習)
 AccessとExcelの違い、Accessの機能、Accessを体験する(テーブル、フォーム、クエリ、レポート)
12.13.Accessのテーブル機能(演習)
 商品リスト(テーブル作成、フィールドの設定、データの入力)、得意先リスト(テーブル作成、フィールド設定、Excelデータのインポート)、データシートの編集、検索と置換
14.Accessのフォーム機能(演習)
 フォームの作成、データの入力、レコードの修正、デザイン変更
15.Accessのクエリ機能(演習)
 選択クエリの作成、様々な抽出方法
準備学習 復習課題(レポート)を10程度課す。それらの課題をしっかりやることが、次の授業の準備学習にもなる。
評価の方法・観点  小テーマ終了ごとにレポート課題を課し(10程度を予定)、それぞれを「秀」「優」「良」「可」「不可」のいずれかで判定する。評価は次の基準で行う。
・「S」:全レポートの判定が「秀」「優」のいずれかで、かつ「秀」が80%以上
・「A」:「S」の条件を満たさない場合で、「不可」がひとつもなく、かつ「秀」または「優」判定が90%以上
・「B」:「S」「A」の条件を満たさない場合で、「不可」がひとつもなく、かつ「秀」または「優」あるいは「良」が80%以上
・「C」:「S」「A」「B」の条件を満たさない場合で、かつ「不可」が20%以下
・「F」:上記のいずれにもあてはまらない場合
 なお、提出期限後、修正再提出の期間を設けるので、問題点を修正して完成度を上げることによって、より高い判定をえる可能性がある。
メッセージ かなり難しく、かつ進度が速い演習になる。集中して授業に取り組むことと、時間をかけて復習してほしい。やってもわからないことを放置しないこと。