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生活科学科生活科学専攻のシラバス


ビジネス実務の基礎(専門教育)

担当教員  杉本 龍紀
授業形態・単位等 講義、2単位
授業の概要   民間企業・公務職場を問わず、ビジネス実務(業務)を担当するためには、個人としてまた協働する存在として、他者との良好なコミュニケーションを確保し、効率的に業務を遂行しなければならない。そのために求められる知識や技能・資質にはどのようなものがあり、社会の変化によってそれらはどう変わってきているのか、などについて広い視野での知見が必要である。その知見をもってはじめて、厳しく変化するビジネスの世界で生きることができる。日本のビジネス実務の特質を理解し、それに適合した技能を身につけるために以下を目的として進める。また、1年次前期「ビジネス実務基礎演習」で取り上げられなかったビジネスマナーについても学ぶ。
・発展的なビジネスマナーを会得する。
・ビジネス実務の内容と特徴、その変化を知る。
・ビジネス実務遂行に必要な能力と技能を把握する。
・個人として協働業務に貢献するための知見と諸力を獲得する。
学生の到達目標  ・ビジネスでの儀礼などについて知識を身につけ、模擬的に実践できる。
・ビジネス実務に必要な能力を挙げることができ、その獲得に向けて努力できる。
・ビジネス実務の実行に際して個人としての業務遂行に必要な知識・技能を説明できる。
・日本の職場における人間関係とコミュニケーションのと特徴を理解し、適応の意志をもつ。
・ビジネスおける協働業務の特質を知り役割を果たす意志と知識・適応力を持てる。
・日本の企業形態と企業内組織のあり方を説明できる。
・日本のビジネスワーカーの意識や行動様式、その変化を説明できる。
・ビジネスコミュニケーションの基本形態を理解し、試行できる。
・現代におけるビジネス環境の変化や求められる力の変化を理解できる。
授業計画 1.オリエンテーション(講義)
 概要、到達目標・授業計画・評価他、ビジネスにおける「人」(人材と人財)
2.ビジネスでの儀礼のマナー(講義・演習)
3.国際ビジネスマナー(講義・演習)
4.「ビジネス実務」とは(講義)
 ビジネス実務における「協働」と「個働」、ビジネス実務とは
5.ビジネスワーカーと能力開発(講義・演習)
 「ビジネス実務」に要する能力、ビジネスワーカーの能力開発
6.ビジネスにおける個人業務(講義・演習)
 個人業務のマネジメント
7.職場でのコミュニケーション(講義)
 日本における職場の人間関係とコミュニケーションの特徴
8.ビジネスにおける協働業務1(講義・演習)
 協働における課題と課題達成のマネジメント
9.ビジネスにおける協働業務2(講義・演習)
 協働業務の評価、協働における役割
10.業務を展開する知識と技能1(講義・演習)
 様々な企業形態と内部組織、組織における権限と責任
11~12.業務を展開する知識と技能2(講義・グループワーク、プレゼンテーション)
 ビジネスコミュニケーション(会議、プレゼンテーション、交渉)
13.これからのビジネスワーカー1(講義)
 日本のビジネス現場の変化(人事評価の変化、雇用の多様化と流動化など)
14.これからのビジネスワーカー2(講義)
 求められる能力の変化、社会人に求められる諸力
15.まとめ(講義)
 変化するビジネス環境で生き続けるために
16.学習成果獲得度を確認する試験
準備学習 授業時に、次回の学習内容を指摘するので、テキストの該当部分を熟読し、疑問点をまとめておくこと。
評価の方法・観点 学習成果達成度中間チェック(中間試験:30%)と最終確認(定期試験:70%)により評価
メッセージ ビジネス実務は、社会に生きる人間の営為である。この社会で生きるために学びましょう。