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生活科学科生活科学専攻のシラバス


ビジネス文書演習(専門教育)

担当教員  杉本 龍紀
授業形態・単位等 演習、1単位
授業の概要   コンピュータを用いての情報の作成・入手、加工・処理、発信・伝達の技能を身につけることが日常生活、民間企業での業務、公務的業務を問わず必須になっており、多くの学生は入学前にパソコン操作の基本は身につけている。しかし、単にパソコンを使える力だけでは仕事を進めることはできない。文字入力がいくら速くてもそれだけでは仕事にならない。また、ビジネス文書の基礎パターンを知っているだけでも仕事にはならない。与えられた情報の内容を素早く理解して、目的に応じて加工・表現する知識・技能と模擬的経験が必要である。
 この科目は、現実の仕事で作成する可能性のある様々なビジネス文書およびデータ処理について、その技法、特徴、ルールなどを学ぶ。また、ビジネス文書作成・データ処理等に求められる判断力の養成にも重きを置き、ビジネス実務担当者に求められる文書作成、データの処理と加工・表現に係る諸技能の獲得を目的とする。
学生の到達目標  ・様々なビジネス文書の作成に必要な技能を身につける。
・様々なビジネス文書の存在とその特徴を理解できる。
・与えられた情報の違いにより、適切なビジネス文書を選択・作成できる。
・プレゼンテーション資料作成の技法を身につけ、適切な資料を作成できる。
・基本的な表計算およびグラフ表現ができる。
・関数利用の基礎を確実に習得し、かつ難易度が高いいくつかの関数も利用できる。
授業計画 1.オリエンテーション(講義・演習)
 概要、到達目標・授業計画・評価他
 学生用PC・学内LANの利用法
 Wordによるビジネス文書作成に要する基本技能(資料配付中心)
2.社内文書の基礎(通知文の作成法)(Word)(演習)
3.様々な社内文書の特徴・種類別作成法(Word)(演習)
 通達文、業務報告、作業日報、出張報告、クレーム報告、研修報告、議事録、事故報告他
4.社外文書の基礎(案内状の作成法)(word)(演習)
5.様々な社外文書の特徴・種類別作成法、表を用いた社外文書の作成法(Word)(演習)
6.図形・テキストボックス・ワードアート、クリップアート、画像を利用する(Word)(演習)
7.様々なビジネス文書を作成する(word)(演習)
 提案書(簡単な企画書)、表紙・目次付きの会議資料、飲食店メニュー(縦書き)、見栄えの良い案内状他
8.様々な文書操作(word)とスライド作成とスライドショー(PowerPoint)(演習)
 差し込み印刷、脚注その他、模擬企画書スライド作成
9.表データ入力の諸技能、書式設定、演算、数式入力、よく使う関数(Excel)(演習)
10.Count系関数、Rank系関数、文字列操作系関数他(Excel)(演習)
11.データのソート、フィルタ他(Excel)(演習)
12.Lookup系関数、If系関数、And・Or関数、集計系関数(Excel)(演習)
13.端数処理系関数とピボットテーブル(Excel)(演習)
14.グラフの作成と利用(Excel、Word)(演習)
15.ビジネス文書作成総合演習(演習)
※ 1年次後期「パソコン検定演習」、2年次前期「ビジネスデータ利用演習」も積極的に履修して頂きたい。
準備学習 復習課題(レポート)を10程度課す。それらの課題をしっかりやることが、次の授業の準備学習にもなる。
評価の方法・観点  計10回程度のレポート課題を課し、それぞれを「秀」「優」「良」「可」「不可」のいずれかで判定する。評価は次の基準で行う。
・「S」:全レポートの判定が「秀」「優」のいずれかで、かつ「秀」が80%以上
・「A」:「S」の条件を満たさない場合で、「不可」がひとつもなく、かつ「秀」または「優」判定が90%以上
・「B」:「S」「A」の条件を満たさない場合で、「不可」がひとつもなく、かつ「秀」または「優」あるいは「良」が80%以上
・「C」:「S」「A」「B」の条件を満たさない場合で、かつ「不可」が20%以下
・「F」:上記のいずれにもあてはまらない場合
 なお、提出期限後、修正再提出の期間を設けるので、問題点を修正して完成度を上げることによって、より高い判定をえる可能性がある。
メッセージ レポート(課題)を多く課すが、自分で悩み取り組むことで力がつきます。