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生活科学科生活科学専攻のシラバス


生活と法(専門教育)

担当教員  杉本 龍紀
授業形態・単位等 講義、2単位
授業の概要   様々な法令は、ときには自らがよりよい生活を創る・守る力になり、ときには社会的な公正を担保する力になり、またときには人々の自由を縛るものにもなる。この科目では、安全で健康的で安心できる生活および公正な社会を築くために、受講者が卒業後に担っていくであろう消費生活・職業生活・労働生活に係る基本的な法令を知識として学ぶとともに、現実に生じている・生じるであろう事象に係る判断の力を養うことを目的とする。
学生の到達目標  ・消費者保護に係る法令の骨子を説明できる。
・消費に係るトラブルへの対処法を明示できる。
・コンプライアンス(法令遵守)の重要性と内容の概要を説明できる。
・労働生活に係る重要な法令とその骨子を説明できる。
・法令に沿った働き方か否かについて、自分の意見を持てる。
授業計画 1.オリエンテーション(講義)
 概要、到達目標・授業計画・評価他
 イントロダクション-様々な生活場面に係わる法令
2.~7.消費生活と法(講義・演習)
 消費生活に係わる諸法令
 契約・売買等に係わるトラブル事例他から、不当な不利益を被らない消費生活のあり方を考える
8.~10.職業生活と法(講義・演習)
 企業コンプライアンスとは何か
 企業コンプライアンスに係る諸法令等
 諸業務に係わるトラブル事例他から、社会的に公正な業務遂行のあり方を考える
11.~15.労働生活と法(講義・演習)
 働く際に知っておくべき法令
 採用・勤務・退職等に係るトラブル事例他から、安全で健康的な労働生活のあり方を考える
16.学習成果の獲得度を確認する定期試験
※法令の体系的理解よりも様々な事例のケーススタディを中心として授業を進める。
準備学習  消費生活に係る法令、企業コンプライアンスに係る法令、労働生活に係る法令の3分野を取り上げるが、それぞれの最初に関係法令の資料を配付する予定である。各分野の学習が始まる前までに配付資料を熟読して授業に臨んでほしい。
 これらの法令に違反する事象・事件がしばしば報道されるので、本科目の学習内容に係る現実的事象に注目することが、予習の一内容として本科目の理解を大きく助けることになる。
評価の方法・観点  各分野終了時に実施する小テスト[消費生活40点、職業生活25点、労働生活35点]に、定期試験[100点]を加え、100点満点に換算して成績を評価する。
メッセージ 法令を知ることは自分や自分たちを守る武器になります。卒業前のこの時期に学んでみましょう。