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生活科学科生活科学専攻のシラバス


論文・レポート作成技法(専門教育)

担当教員  杉本 龍紀
授業形態・単位等 演習、1単位
授業の概要   近年、メールやツイッター、LINEなどの普及の影響もあってか、長文の読み書きができない、短い文しか読み書きできないなど日本語の読み書き力(とくに長文)に関して様々な問題が指摘されている。他方で、自らの考えを文章で伝えることは、大学における学習にはもちろん、就職活動や職業生活でも常に求められている。このような状況を踏まえて、この科目では次を目的とする。
・ルールに則った論理的な日本語文章(とくに長文)を書く力を強める。
・レポートおよび論文の書き方を習得する。
 また、この科目は1年次の必修科目であることを踏まえて、大学における「学び方」について、その要点を検討し、その後の学習に生かせるようにすることも目的として設定する。
・大学での学び方の基本
学生の到達目標  ・大学での学びについて理解し、主体的に学べるようになる。
・本や論文の読み方身につく。
・ルールにそったレポート・論文を書くことができる。
授業計画 1.オリエンテーション(講義)
 科目概要・到達目標・授業計画・評価他
 大学での学びと高校での学びの違い大学で何をどう学ぶか
 400字程度の作文を書く
2.資料の読み方1-(書籍・論文)文章の全体を把握する(講義・演習)
3.資料の読み方2-(書籍・論文)文章のポイントを押さえて要約する(講義・演習)
4.資料の読み方3-(数値データ、図表)の読み方(講義・グループワーク)
5.日本語表現技法-様々な表現(語彙)、係り受け、話し言葉と書き言葉、改まった表現(講義・演習)
6.論理的な長文を書く-1000字程度の小論文を書く(日本語長文力到達度の確認)(中間試験)
7.レポート・論文の種類と作文・記録文等との違い(講義)
8.「事実」と「意見」の相違と区別(講義)
9.レポート・論文の構成、テーマの決定方法、「課題」と「方法」(講義・演習)
10.資料の検索・探索・入手(附属図書館にて講義・演習)
11.資料の用い方-参照・引用、図表の用い方(講義)
12.レポート・論文の書き方とルール(まとめ)(講義)
13.14.レポート作成総合演習1-最終レポートの下書き・提出(演習)
15.レポート作成総合演習2-最終レポートの下書きチェック(演習)
準備学習  文章をきちんと書けるか否かについて、本を読んだ量の影響が大きいとの説もあります。たくさんの文章(書物、新聞他)を読むことがなによりの準備学習です。また、興味がある分野の専門書を1冊、6月までに必ず読んで下さい。その簡単な要約文の提出も求める予定です。さらに、提出された文章に対するチェックとアドバイスをしっかり読み、次の提出物に活かすようにしてください。これも重要な準備学習になります、
評価の方法・観点 文章の読み方や資料探索・読解等に関する提出物(各5点満点)、日本語文章執筆力をチェックする小論文(50点満点)、レポート執筆力に関する最終提出レポート(100点満点)を合計し、100点に換算し評価
メッセージ とにかくたくさん読んで、たくさん書きましょう。たくさん書いてチェックを受けてください。チェックされたことをチェックして吸収してください。