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教員が有する学位と業績


渡辺剛志(ワタナベ ツヨシ, Tsuyoshi WATANABE)

 職位 専任講師
 学位 博士(農学)
 所属学会 日本農芸化学会
 専攻分野  生化学 
 主な研究課題
 主な研究業績 (著書)
1. 植物由来ポリマー・複合材料の開発
第1章 新しい植物由来ポリマー・材料の開発:9節 微生物を用いた乳酸ポリマーのワンステップ重合法
越智杏奈、渡辺剛志、田口精一: pp.74-80、2011、サイエンス&テクノロジー株式会社
2. 合成生物工学の隆起―有用物質の新たな生産法構築をめざして―
第17章 微生物工場による「多元ポリ乳酸」創製のための合成生物工学
渡辺剛志、越智杏奈、田口精一: pp. 215-227、2012、シーエムシー出版

(学術論文)
Ken’ichiro MATSUMOTO, Yoshi-kazu TANAKA, Tsuyoshi WATANABE, Ren MOTOHASI, Koji IKEDA, Kota TOBITANI, Min YAO, Isao TANAKA, Seiichi TA-GUCHI:Directed evolution and structural analysis of NADPH-dependent acetoacetyl-CoA reductase from Ralstonia eutropha reveals two mutations responsible for enhanced kinetics, Applied and Environmental Microbiology 79(19):6134-6139, 2013.
T. Watanabe, Y. Oda:Comparison of sucrose-Hydrolyzing enzymes produced by Rhizopus oryzae and Amylomyces rouxii. Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry 72(12):3167-3173, 2008.

(学会等研究発表)
渡辺剛志、本橋廉、松本謙一郎、田口精一:“Poly(lactate-co-3-hydroxybutyrate-co-3-hydroxyvalerate)の生合成および物性評価”、第45回高分子学会北海道支部会研究発表会、札幌、2011.2
渡辺 剛志、早坂 知士、池田 弘二、本橋 廉、松本 謙一郎、田口 精一:“PHA生合成系におけるモノマー供給酵素アセトアセチルCoAレダクターゼの高活性変異体の解析”、日本農芸化学会大会、京都、2011.3
渡辺剛志、早坂知士、池田弘二、本橋廉、松本謙一郎、田口精一:“PHA生合成系におけるモノマー供給酵素アセトアセチル-CoAレダクターゼの高活性変異体の酵素特性”、日本生物工学会大会、東京、2011.9
渡辺剛志,宋 育陽,松本謙一郎,大井俊彦, 田口精一: “アセトアセチルCoA レダクターゼ高活性変異体の解析とそれを用いたCorynebacterium glutamicum によるPHB 生産の増強”, 農芸化学会2012年度大会、京都、2012.03
Tsuyoshi Watanabe, Yuyang Song, Ken'ichiro Matsumoto, Toshihiko Ooi, Seiichi Taguchi: “Improvement of polyhydroxybutyrate production by the engineered ecetoacetyl-CoA reductase in Corynebacterium glutamicum”, 15th IBS、Daegu, Korea、2012.09
渡辺剛志、 宋育陽、 松本謙一郎、 大井俊彦、 田口精一:“進化工学的改変による高活性PhaBの速度論的解析とPHB生産性の向上”、農芸化学会北海道支部 学術講演会、札幌、2012.11
渡辺剛志、松本謙一郎、本橋廉、池田弘二、田中良和、姚閔、田中勲、田口精一:”動力学的解析および立体構造に基づいた進化型アセトアセチル-CoAレダクターゼの高活性化メカニズムの解明”、 日本農芸化学会2013年度大会、仙台、2013.03.
 その他の活動
 主な担当科目 生化学物質論 生化学代謝論 解剖生理学実験 他
 主な学内業務 学生委員会