甲子園出場(平成26年夏大会)
武修館高等学校 野球部
 武修館高等学校野球部は、部創設40年にして、強豪校がひしめく北海道北大会で、2回目(平成22年は、北大会で惜しくも準優勝)の決勝戦では、釧路から駆け付けた全校応援の中、見事勝利し、初の甲子園出場を果たしました。
  1回戦 対深川西高校  4−1
  2回戦 対天塩高校   9−5
  準決勝 対旭川大学高校 4−3
  決勝戦 対釧路工業高校 8−5

 甲子園では、台風の影響で史上初の開幕から2日延期などにより、大阪到着から初戦まで3週間ほど、暑さに慣れもなれ、良い調整をすることができました。
 応援スタンドには、在校生や父兄、学校関係者や釧路市長、大阪釧路の会など6百名ほどが、アルプススタンドから揃いのTシャツ・メガホンで応援しました。
 青森代表の八戸学院光星高校は、甲子園で準優勝をするなど全国屈指の強豪校ですが、武修館高校の初回の好守備で、順調に始まり、4回に1点を先取し、初戦突破に向けて大きな期待が膨らみました。

 残念ながら、4対2で初戦突破はなりませんでしたが、次の甲子園へ向け、3年生が抜けた新たな顔ぶれで野球部の練習に熱がこもっています。
釧路からは35年ぶりとなる甲子園出場に、地域の皆様より、多くの支援・応援をいただきましたことを厚くお礼申し上げます。